「人間の魅力」とは?

「人間の魅力」とは?

「人間の魅力」は「深み」だなと思う。

どういう意味かと言えば・・・
ある人が、心底辛い体験を他人に打ち明けるとする。

話を聞いた時に「あ~ね」「私には関係ない」と思う人が「浅い人」
心の芯で聴き取り「う~ん」と考える事ができる人が「深い人」です。

浅い人は、万事に置いて浅い。
自分以外の痛みや悲しみは関係ないと思って生きている。

でも、自分に火の粉が降りかかった時だけ、初めて驚愕する。
しかし、それも一時であって、時が過ぎればまた忘れる。
学びはありません。
「馬鹿は死ななきゃ治らない」とは至言です。
そういう人は、紙のように薄いペラペラの人間です。

男女とも、そういう人間に「魅力がある人」はいません。

例えば、物語や映画は、「深みがある人」が中心人物です。
浅い人間は大抵殺されるか、雑魚キャラのどーでもいい設定です(笑)

人間の深みは、同じく「深みのある人」にしかわかりません。
映画や物語の様に、多くの人が理解したりすることは現実には無いです。
せいぜい、家族や親友にわかるだけです。

それが現実だから「理想はこうあれば良いのに」て想いや希望を持った人が、
物語を作り、人々がそれを観て「感動したい願望」を満たしているのだと思う。

映画の中で英雄の主人公が居る。
映画では、観客には主人公の事情や葛藤という「心の中」や「経緯」が説明される。
だから、観客は主人公に感情移入できる。

主人公の破天荒な行動や戦いに「共感」して「感動」することができる。

しかし、現実はほとんどの人が、他人の事情や内面の葛藤などに無関心です。
だから、例えば隣にいる英雄が突然行動を起こしても「すごい!」などとは思わず、
「狂った人」としか見ないでしょうね。結果しか見ない。

理解できるのは、英雄の話や気持ちを汲み取る事のできる人間だけです。

それが映画で言う「英雄の仲間たち」ですね。
物語では、その英雄と仲間だけが「魅力的な人物」として描かれる。

僕は、魅力的な人間になりたいなら、物事を浅く捉えるのを止めて、
他人や家族の気持ち、痛みなどを汲み取ろうとすべきだと思う。

「真の人間の魅力」ていうのは、
地位、お金、恰好などの虚飾を剥ぎ取った後に、出てくるんだと感じてます。

婚活パーティなどで、紙に「職業・年齢、収入」などを書いて、
その紙の情報でお互いを「値踏み」している男女が居ますが、そういう人達は、
その情報で相手を過大評価して、「ステキな金持ち」「イケてる職業」と妄想して、
後で結婚詐欺や、弄ばれて終わってる話をよく聞きます。

それこそ、人間の魅力を履き違えた結果です。
僕が観てきた人で、その手の人達で本当に幸せになれた人はいません。

相手の肩書などの情報を知らずに、顔を合わせて話をしたり、一緒に過ごしてる内に、
「好きになる」のが本当の恋だと思う。

なぜなら、それは、「自分の眼で心で感じたこと」だから。
人間、心底自分が魅力を感じて惚れた人と別れても「だまされた」とはならない。

情報や虚飾にだまされる人・底の浅い人間に「優しい人」「思いやりがある人」は皆無です。
だって、愚かで結局は自分の事しか考えて無いから。
信用もできません。

僕はそう思っています。

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